2010年11月08日
胡椒について
胡椒は香辛料の一つで、現在ではラーメン屋には必ずあるようなものですが、かつては同じ重さの金と交換されたくらい貴重なものでした。
胡椒はインド原産の植物で、植物の実がいわゆる粒こしょうになります。
粒こしょうには黒胡椒と白胡椒があります。
黒胡椒は胡椒の実が熟す前、未熟の実を収穫して乾燥したものです。
一方、白胡椒は完熟したものを収穫し、乾燥後に外側の皮をむいたものです。
黒胡椒、白胡椒の他にはグリーンペッパー、ピンクペッパーなどもあります。
いずれも胡椒の実を使ったものです。
ちなみに柚子こしょうという日本の調味料がありますが、胡椒は使っていません。
胡椒ではなく唐辛子を使っているのですが、九州の一部では唐辛子を胡椒と呼ぶため柚子こしょうという名前になっています。
胡椒には抗菌作用、殺菌作用があるため、古くは肉などが痛むのを防ぐためにも使われていたそうです。
肉料理には黒胡椒、魚料理には白胡椒と言われます。
グリーンペッパーは粒のままステーキなどに使われます。
白胡椒よりも黒胡椒の王が風味がつよく、胡椒の風味は脂に溶けやすいため肉料理には胡椒を効かせやすいため肉料理には黒胡椒となるようです。
白胡椒は色が薄いので、薄色の料理に適しています。
最近ではこれみよがしにに黒胡椒の粒を強調するものもあるので、この限りではないようですが。
胡椒の風味は失われやすいので、直前にミルで挽くのが一番です。
ミル付きの容器で販売されているものもありますが、ペッパーミルは一度買えばそうそう壊れないのでミルを買うのもいいかと思います。
投稿者 すしT : 2010年11月08日 13:09
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